東京の夜は世界でいちばん美しい / in the Midnight Hour     ソフトカバー A5判  全84ページ  送料164円

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著者:倉石綾子  ソフトカバー A5判 全84ページ  ISBN : 978-4-9908842-0-8

“伝説のバーテンダー”デニー愛川の半生を振り返るライフヒストリーブック。
70年代から現在まで、およそ40年にわたって東京のバー・シーンの第一線で活躍する“伝説のバーテンダー”こと、デニー愛川は、ナイトシーンとそこから派生したファション、音楽シーンに影響を与えてきました。現在もロック、ストリートファッション、ストリートアートなど、東京のカルチャーの担い手のシンボル的な存在として認知されています。
バーテンダー歴40年の節目を迎える2016年、デニー愛川がこれまでに携わってきた東京のナイトシーンを振り返るとともに、その職人気質の仕事術やバーテンダーとしての本質、生き方の流儀までを伝えるライフヒストリーを本書にまとめました。デニー自らが開発したオリジナルリキュール「星子」製作秘話、1980年代後半デニー愛川の店「スターバンク」を中心にの東京のバイク(ハレーダビッドソン)シーンがつくられていったというエピソード、また、写真集「Trippin’ / Danny Aikawa」が撮影された1991年の”スタージスモーターサイクルラリー”についても書かれています。
自由であること、冒険を恐れないこと、インディーズを貫き通すこと。デニー愛川の生き方は、本質的であることを求められる時代の価値観のヒントであり、その言葉からは人生をより自分らしく生きていきたいと考える人への強烈なメッセージが読み取れます。

★ デニー愛川
バーテンダー、バー・プロデューサー。
数年にわたるアメリカ放浪の旅から帰国して、1976年に原宿「CINEMA CLUB」のパーをプロデュース。続いて六本木「東風(トンプウ)」、麻布十番「Starbank」、青山「ELPASO」、神宮前「howl」、渋谷「Bar The hand」など、最先端の遊び場を次々に手がける。
街場のバーにいながら、デザイナー、写真家、文筆家、ミュージシャンなど時代を先取るアーティストから圧倒的な支持を得る。そんな経歴からついたあだ名が、“伝説のバーテンダー”。
バーに立つ傍ら、オリジナルのジャパニーズ・リキュールを生み出すべく、1979年からオリジナル・レシピの開発に着手。17年に及ぶトライ&エラー、そして8年のモニタリング期間を経て、2005年に「梅リキュール 星子」をリリース。「梅リキュール 星子」は現在、イギリスのBAR専門誌『CLASS Magzine』が運営する『Difford's Guide』のアーカイブに名を連ね、星4つの高評価を獲得している。
90年に敢行した、LAからスタージスへのロードトリップの情景を収めた写真集『Trippin’ / Danny Aikawa』が、26年の歳月を経て発売されたばかり。
【梅リキュール 星子】
http://www.hoshiko.jp/

★倉石綾子
ライター、エディター。
思春期にグレイトフル・デッドのライブを体験。そのインプロヴィゼーショナルな演奏スタイルはもちろん、音源を「シェアする」という概念、そこに築かれる独特のコミュニティに衝撃を受ける。と同時に、デッドヘッズのように旅をしながら生きる術を模索するようになる。
大学卒業後、雑誌編集者を経てフリーランスのライターに。
旅を主軸に、酒、アウトドアをテーマにした記事を雑誌、ウェブメディアに寄稿。並行して酒とアウトドアのユニット“SOTONOMO”を立ち上げ、メンバーの一員として活動中。